2014年10月21日

セラピー犬、被災地に里帰り 殺処分前に救

病院などで人に寄り添い心身をケアする国際セラピードッグ協会(東京都)の犬8匹が27、28の両日、福島県相馬市の仮設住宅や学校を訪れた. うち2匹は東日本大震災で飼い主とはぐれた被災犬. 初めて故郷に里帰りした. 2匹は推定3歳. メスの「きずな」は内陸の二本松市で、オスの「日の丸」は津波被害が激しかったいわき市久之浜で被災し、昨年秋、保健所に保護された. 首輪はしていたが、飼い主は見つからないまま. モンスターケーブル 昨年末、犬が殺処分されると地元の愛護団体から情報を得た協会が助け出した. ほかに8匹を保護した. 2匹とも人なつっこくて、目が優しい. 千葉県松戸市の訓練施設で半年間訓練を重ね、初めて故郷に訓練生として帰った.



Posted by 高石  at 04:19 │Comments(0)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。